中村祐介ブログAXIS|Yusuke Nakamura's Blog

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UAEの暴風雨とワールドトレードセンター視察(中東出張記-6)

 カタールでの予定を終え、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビへと移動した日は、早朝からドーハでも珍しく雷と雨が…ホテルのスタッフが「雨よ〜雨だわ〜♬」と朝からハイテンションだったが、一瞬少〜し嫌な予感が…。何せここは砂漠の国、雨対策がそれほどされているとは思えなかったからだ。しかしドーハではこの時点ですでに小雨程度だったので、まさかアブダビやドバイが暴風雨に見舞われ大変なことになっていることなど知るよしもなかった…

UAEの暴風雨の影響で飛行機が遅延

 一抹の不安を抱えつつ、まずは朝食を済ませドーハのハマド国際空港へと向かいました。あっさりチェックインは完了。普段通りに空港のお土産エリアなどを散策しながら搭乗までの時間を過ごしていました。が…フライトの40分前になっても搭乗時間の表示がされません…そしてフライト情報の掲示板にはDelayedの文字が……。ドバイ行きの便には欠航も出始めていました。

 飛行機の遅延は海外では日常茶飯事ですが、せめて欠航だけは避けて欲しいと願いつつ、搭乗ゲートのスタッフに聞いたところ、「アブダビやドバイで大雨が降っていて現地からの情報が何も入ってきていないんだ…搭乗時刻は未定だから掲示板を都度チェックしてほしい」とのこと。

ドーハ国際空港

 仕方がないのでさらに空港を散策し、コーヒーを飲みながら情報を待ちました。こういう時はじたばたしてもどうしようもありません。ゆったり自分らしく過ごすのが一番。

ハマド国際空港 ランプベア

ハマド国際空港といえばこのウルス・フィッシャー作のランプベア(Lamp Bear by Urs Fischer)

 

ハマド国際空港 キャビアレストラン

キャビアのレストランもありましたがお昼前でガラガラ

 

ハマド国際空港 ネットカフェ

アップル Apple

インターネットカフェは宇宙スペースのような作り。製品は全てアップルでした

 散策も終わりメールチェックなどをしていると、先ほどのスタッフが「そろそろ搭乗が始まるよ!」と声をかけに来てくれました。大勢の乗客がいるにも係わらず、細やかに気配りをしてくれました。結局、幸いなことに予定より1.5時間程度遅れての出発で済みました。欠航にならなくて本当に良かった…。

漸く到着したアブダビでは屋外施設がクローズ

ザリッツカールトン アブダビ

 そうして辿り着いたアブダビの天気は、雨は上がっていましたがご覧の通りの曇天。ホテルのチェックインを済ませ、早速アブダビ市内の視察へ向かおうとするとコンシェルジュに呼び止められ、今朝の大雨の影響で屋外の施設は今日はほとんどクローズしているので、室内で見てまわれる場所にした方がよいとアドバイスをもらいました。(ちなみにホテルからすぐの場所にあるシェイク・ザイード・グランド・モスクはこの日から2日間クローズしていました…このグランド・モスクについては後日、別記事にてご紹介します。)

 向かったのは、昔のスークを模したマーケットがあるワールド・トレード・センター。このモールまではザ・リッツカールトン・アブダビからタクシーで20分程度、1,000円強でした。ここは道路を挟んで通常のファッションブランドの入っているモールと、伝統工芸品や香辛料といったアラブらしいお土産を売っているスークの2つの建物に分かれています。

アブダビ ワールド・トレード・センター

アブダビ ワールド・トレード・センター

この道路を挟んでモールとスークに分かれている

アブダビ ワールド・トレード・センター

  しかしこちらのスークは、18時過ぎに到着したにも関わらずやはり朝方の天気の影響か1階以外の店舗は閉まっていました。香辛料などもこのように売られていて、アラブのマーケットの雰囲気が漂います。

アラビア料理はレバノン料理!?

 スークはさらりと視察し、モールで早速レストランの価格チェックなどを行いました。こちらではアラビア料理というとレバノン料理を指すことが多いそうです。この日は味チェックも兼ねて定番のレバノン料理を食べました。

カタール レバノン料理

手前のひよこ豆をペースト状にしたホモスは定番の前菜。奥のパセリやトマト、ミントなどを合えたタブーレというサラダ

カタール レバノン料理

ピタパンもついてきます

カタール レバノン料理

こちらはケバブ。たいていチキン、ビーフ、マトンのセット

カタール レバノン料理

ライス盛り合わせもありました

 味付けは意外にもあっさりとしていて食べやすかったです。ただ帰国後、神田のアラブ地中海レストランのアルミーナさんで食べた料理の方が、ベースの味は守りつつも洗練された味付けになっていました。トラディショナルであるだけでなく、現地の人たちに受け容れられるよう工夫を凝らしていくこと、つまりローカリゼーションの大切さを更に感じたのでした。

UAEアブダビクマハマド国際空港ワールドトレードセンター暴風雨

中村祐介 • 2016/04/04


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