中村祐介ブログAXIS|Yusuke Nakamura's Blog

essential marketer, digital entrepreneur, lifestyle explorer

シェイク・ザイード・グランド・モスク(中東出張記-9)

 アブダビの名所といえば、先日ご紹介したエミレーツ・パレス・ホテルの他に、UAEの建国の父が名前の由来となっている「シェイク・ザイード・グランド・モスク」は必ず訪れておきたい場所です。2007年に完成し、4万人を収容できる世界で6番目に大きいと言われている白亜のモスク。

アブダビ シェイクザイードグランドモスク

建国の父シェイク・ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤーンが好んだ白が基調色。白は純粋さと敬虔さの象徴とされている

世界最大級が集まる豪華な装飾の数々

 モスク内には7つの豪華なシャンデリアがあります。シャンデリアは全て金箔のステンレス鋼と真鍮から作られていて、ガラスパネルにはスワロフスキーのクリスタルが散りばめられ、陽の光を受けキラキラと煌めいていました。ディテールも凝っていてとにかく豪華でした。このモスクで最大のシャンデリア(下記画像)は、モスク内にあるシャンデリアとしては世界最大級のシャンデリアの一つで、公式サイトによると重さは約12トンとか。

P3121435

P3121465

真下からは繊細な装飾の様子がわかる

P3121485

この日は気温が30度を超えていたのでブルーの爽やかさが際立って感じました

 そしてモスクのもう一つの目玉は、メインのプレイヤーホールに敷かれた世界最大の手織りのペルシャ絨毯です。約1,200人の職人が2年の歳月をかけて完成させた5,700㎡の絨毯。プレイヤーホールには靴を脱いであがるので、この絨毯の上を歩いて中を見て回ります。残念ながら人が多く、絨毯だけの画像を撮れなかったので、気になる方はぜひ実際に足を運んでみてください。とにかくスケールが大きいです。

服装に注意! アバヤやカスケードを借りるには国際IDが必要

 中東でモスクを訪れる際に注意したいのが服装です。入り口にいる男性のガードマンが瞬時に服装をチェックし、OKかNGかを言われます。男性はハーフパンと袖のないトップスがNG。女性は肌の露出が少なく、身体のラインが出ない格好で、かつ髪の毛をスカーフで隠さなくてはいけません。なので女性の方はスカーフやストールを必ず持っていきましょう!下記の画像が服装のガイドラインをわかりやすく伝えてくれています。

P3121349

 しかし夏場は50度近くにまで気温が上がる中東で、長袖長ズボンで1日中、行動するのも大変です。ここのモスクでは、外国人のビジター向けにアバヤやカスケードの無料レンタルをしていました。モスクの入り口を入ると「Abaya」という看板が出てきます。必要な人は地下にあるセンターでアバヤを借りましょう。

 ただしこの際、自分の身分を証明する写真つきの国際IDが必要となります。パスポートや写真つきクレジットカードは認められていません。運転免許証か国際IDカードになるのですが、日本は残念ながら年齢に関わらず取得できる国際IDに該当するようなものがなさそうなので、運転免許証を持っている人は忘れずに持っていきましょう。この国際IDを受付で預け、アバヤをレンタルすることができます。(返却時にアバヤと引き換えでIDを返却するシステム。)中東に来た記念にと、あえてアバヤをレンタルする旅行客も多いようです。

P3121535

P3121538

P3121537

ここの地下でアバヤの受付をしています

 このモスクはもちろん現在もイスラム教徒の祈りの場としても使われているので、室内には祈りにまつわる物も置かれています。

P3121462

P3121483この時計はその日の5回の祈りの時間と日の出の時間(真上の1つ右隣)を表示しています

 モスクでは約1時間の英語での無料ツアーも実施していますが、オーディオガイドもインフォメーションセンターで貸し出しているので、自分のペースで写真を撮りながら見て回りたい人にはそちらがお勧めです。朝や日中も綺麗ですが、次回訪れるとしたら僕は夕陽の沈む時間帯からの数時間をゆっくりここで過ごしたいと思いました。このモスクは月相を反射するユニークなイルミネーションが用いられていて、月が小さいうちは暗めで、満月に近づくほど明るくなるそうなのでその違いも楽しんでみたいです。

IMG_8035

英語の無料ツアーの時間は上のようになっているが事前にホテルなどで確認しておくとベター

P3090704

日が落ちてからのグランドモスクもまた荘厳

 ちなみに僕らが宿泊したザ・リッツカールトン・アブダビからは、グランドモスク行きのフリーシャトルバスが数十分に一本の頻度で出ているので、バスの時間を事前にコンシェルジュに確かめておくのもよいでしょう。ホテルからタクシーで5分、約250円でした。ここはまたゆっくりと訪れたい場所でした。

UAEアブダビクリスタルグランドモスクシェイクザイードシャンデリアスワロフスキーペルシャ絨毯モスク世界最大級白亜

中村祐介 • 2016/04/18


Previous Post

Next Post

コメントを残す

Your email address will not be published / Required fields are marked *